2017/09/20

長湫ボーダーズ(愛知工業大学 レスキューロボット研究会)さんと技術交流会&練習会を行いました

どうもしろうさぎです。

9/18に愛知工業大学矢草キャンパスで、長湫ボーダーズ(愛知工業大学 レスキューロボット研究会)さんと技術交流会&練習会を行いました。

私たちにはない機構などを解説付きで見ることができたのでとても良い経験となりました。また、レスキューの様子をフィールドで動かしながら見ることができたのでどのように動いてるのか普段わかりにくいところまで見れてとても良かったです。

競技練習では、実寸フィールド(坂道はなしで平面)とコントロール間通信、ヘリテレを用意していただき本選さながらの様子で行いました。また、本選ファイナルのように12分で、ロボットの移動経路が交差するようなダミアンと瓦礫の配置で行い、道の譲り合いや作業の順番の相談など、コントロール間で相談しながらのレスキューを行いました。

私たちは1回目は家瓦礫のダミアンの救助に失敗してイエローフラグ3枚(練習会ということで退場はなし)になってしまいましたが2体は救助することができました。一方愛工大さんは10分で3体救助できていたのでさすがという感じでした。

2回目はかなりロボットの移動経路が交差して、さらに救助するのにどちらも同じ道からの救助が必要で救助時のスペースの譲り合いが必要でした。さらにヘリテレ画像に高台の上が見えないようになっていました。その中で双方でうまく相談しながらレスキューを行い、私たちは11分弱で3体回収することができました。おそらく実際のフィールドでこのロボット達でレスキューをするのは最後となるので有終の美を飾れたのでは(?)という感じです。

競技練習中

双方のロボットを並べて記念撮影


来年度のロボットが相互にいいものになりそうです。期待です。
このような交流会がまたできるといいと思います。(予選前とか本選前とかにできたらかなりいい練習になるんだけどどうせロボットができて・・・(以下略)ってことでたぶん来年もこの時期になるんだろうなぁと思っていたり。)
それでは今日はこの辺で。